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秋が寂しいのではなく
夏が過ぎ去ったことが寂しいのか。
でもね、寂しいくらいがちょうどいい。
愛別町東町から字愛別のあたり。
積まれた籾殻に雪が残る。
稲刈りの時期に雨が多く、ここのところは雪。
すでに吹雪の日もあり、残雪もあります。
愛別町全町、無事に稲刈りは終わったのかしら?
後片付けも終わって疲れたからだを
温泉などで癒す時間を持てているのかしら?
時間が流れるのは早いもので
もうイラストレーションファイル2017の入稿準備の時期です。
そのために「自撮り」しているのですが
慣れていないせいか
眉間に縦じわが入る・・・
そして年とったなあとしみじみ思います。
自画像を描き変えなきゃ。
昨日早朝に雷雨。
夕方、雨がちらほら雪に変わりました。
雪は夜に降り積もりました。
雑草とペパーミントが生えているところ。
昨日夕方、ペパーミント(胃のためにお茶にして飲んでいます)を摘んでいたとき
雨が雪に変わる瞬間を体感しました。
ふれあい通り
紅葉が美しい山桜並木。
山桜は結婚記念に愛別町から贈られ、植樹されたそうです。
今も続いているのかしら?
石垣山
手前の木々と比べると
山の上は地上より寒いことがわかります。
昨日の午後、日蓮正宗法宣寺にて
お会式のための桜の花を作るお手伝いをさせていただきました。
わたしの菩提寺は札幌の佛見寺なので普段は愛別町の法宣寺に参詣しています。
お花作りははじめてのことです。
大雨が降ったり晴れたりしていました。
お花が出来上がった頃、虹が出ました。
虹の足をはじめて見ました。
あれ?
虹の「足」というのは正しいのだろうか?とGoogle検索してみると
詩人吉野弘さんの「虹の足」がヒットし
なんと!
どこかの「梅津(umetsu)」さんが紹介していたのです。
「梅津です!」の一文にびっくり!!
(同じく”梅ちゃん”とよばれている^^)
その「虹の足」の詩に共感もし、
そして、そう生きることがいかに難しくて有り難いことかと想うのです。
見えない幸福、ありますよ。
北海道にUターンして
北海道はむし歯や歯周病が多いこと。
父が脳梗塞になる前に歯周病の症状が強く出ていたこと。
(その頃はまだ歯周病菌と脳梗塞などの病気の関係性は知られていなかった)
祖母が入院して入れ歯をはずされていて
退院したときは入れ歯があわなくなって普通食が食べられなくなったこと。
歯医者さんには行っていたのですが、祖父が肺炎で死にかけて
口の中の状態を知ってどうにかしなきゃと思ったこと。
そして、その頃「歯科衛生士」であることはあえて隠していたのですが
偶然クインテッセンス出版株式会社さんの雑誌『歯科衛生士』から
挿絵やエッセイのお仕事の依頼があったこと。
掲載誌を読んでいて、眠っていた歯科衛生士魂がめざめたこと。
などなどがつながり、歯科衛生士会に入りました。
北海道歯科衛生士会旭川支部の広報係をしています。
北海道歯科衛生士会のホームページで「今週のひとこと日記」を
書いています。
ちょうど昨日が更新でした。
読んでいただけたら幸いです。 こちら
(バックナンバーは一定期間がきたら消去されます)
いろいろとありがたいなあと思う日々です。
他の地域の広報担当さんの日記も興味深いです。
日本歯科衛生士会、北海道歯科衛生士会はじめ各県の歯科衛生士会
勉強会・研修会で学び、研鑽を積んでいます。
災害地の歯科衛生士さんのがんばりや
派遣希望者を募ったり
見えないところで人々の健康を守るために努めています。
そういうことを知れたこともありがたいです。
今日、職場体験で愛別中学校の2年生が4人
愛山ものづくりビレッジの制作室に来ました。
自宅の6畳間の仕事場だったら入れなかった〜
借りていてよかった。
生徒さんの質問に答えて。
イラストレーションファイルなどみて
いろいろなタイプのイラストレーターさんがいることなど知ってもらって。
今回テーマは「お弁当」と感謝の気持ち。
食べる前に下絵を作りました。
食べてから愛山ものづくりビレッジを一周して気分転換。
歯を磨いて。
着色。
トンボ鉛筆「色辞典」という色鉛筆を使いました。
出来上がった絵をPCに取り込んで
「ありがとう」と文字をレイアウトしてプリントアウト。
短い時間で仕上げられました。
「絵を描くこと」「何かを創造すること」が彼女たちの人生を
豊かにしますように。
夢や希望が叶いますように。
寝ることと食べること、体作りや姿勢・柔軟性を保つこと、冷やさないこと、
勉強すること
愛別町でいかに感性を磨くかなどなど伝えられたかな。
先日、上野ファームさんにポストカードとクリアファイルの納品に行きました。
写真の右側はよこおまきさんの雑貨です。
お庭の公開は16日(土)までです。
花の盛りが過ぎた秋枯れのお庭も春夏とは違った風情があります。
「ノームの庭」の池の蓮に魅了されました。
ポストカードなど、冬期期間はNAYAcafeで扱っていただいています。
きのこの里フェスティバルの翌日、片付けしているところに
出くわしました。
のぼり旗が並べられていました。
長い年月を経て、太陽光と雨風にさらされて色があせたもの
新しいもの
その中間のもの
のぼり旗たちにいとおしさを感じました。