この夏、蠅が多いなあ、どうしてかなあと思ってしました。
うちはまだ、なかに2、3匹入ってくる
台所の窓の網戸に6〜8匹くっついている、それくらい。
それでも、食卓に止まるし、食べ物に止まるし、
顔の周りを飛ぶし、からだにくっついてくるし。
蠅叩きを手にするとどこかへ逃げる。
寝ていると顔に止まる。
うちはいつも20匹くらいいるよ(ためいき)とか
あいべつ体験農園のじゃがいものお世話をしに、町外からきたら
車のフロントガラスが蠅で真っ黒 びっくりして引き返した とか
外で焼き鳥を焼いてビールを出してしたら 蠅がきて 蠅がきて とか
販売にきたお焼き屋さんがどうしてこんなに蠅がいるのかと驚いていたり とか
まるで秋の蠅のようにからだにくっついてしつこいね とか
ダニがくっついているらしいよ とか
じゃあ消毒しなきゃね とか
最近の話題、噂は「蠅」
殺生してごめんよと思ったり。
震災の被災地のこと
女川へ何度も行っている本間さんからお聞きした
昨年の夏、蠅がいっぱい発生していて、お茶碗によそったごはんに
ごま塩ふったのかとまちがえるくらい蠅がたかってたいへんな状況だった
というお話を思い出したり、伝えたり。
今年の夏はどうなのだろうと思いをはせたり。
いつだったか、かんじろう君が脚に止まっている蠅を叩けといって
からだに止まった蠅を叩くのは嫌だといっても、叩け叩けというのでいざ!と近づくと
それはトマトの皮だったという笑い話もありました。
どうやら、わりあい住宅地に近い土地で牛を飼っていた酪農業者が撤退し、
その跡を一時養豚業者が借りて、豚を飼っていたらしい。
そして、片付けないで引き上げたらしい。
どこまで事実かは把握していないのですが。
最近、苦情を受けて愛別町役場が対応してくれたようです。
蠅はぐっと少なくなりました。
うちのなかにはほとんど入ってこなくなりました。
それでもまだその業者がちゃんと片付けたという話は聞かないので
完全に解決したというわけではないのですが。
ありがたい。
ありがとうございます!役場の担当の方にお礼を。
そんな今日の北海道新聞「おーい 栗之助」
なんてタイムリー!!
気持ちがよくわかる!
きっとこんな家庭、ご夫婦が実際、愛別町に何軒もあったのでは?
この夏の悩みは蚊じゃなくて、蛾でもなくて、蠅。
去年も一昨年も「蛾」でギャーっと叫んでいる時期なのですが。
今年は「蠅」・・・
少なくなってよかった〜。