Tiny Happiness

北海道のまんなかあたり「愛別町」から
ほんのりしあわせなこと。
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ハートのイラストレーション


ハートモチーフのイラストレーション

雑誌『歯科衛生士』(クインテッスンス出版)2008年
「ホスピタリティ」についての連載のタイトルバックでした。
| 仕事 | 16:23 | comments(0) | -
ホワイトアウト?


遭難しそうだった・・・


昨日の夕方、猛吹雪でした。
ここは国道39号線に沿って走る南町の町道です。
かすかに見える光は除雪車両のランプ。

長期天気予報ではこの冬は雪が少ないといってましたが、
どかどかどかどか雪が降ります。
それもいつものパウダースノーではなく、水を含んで重い雪。
地球温暖化の影響ですね。
| 愛別町の風景 | 17:39 | comments(0) | -
「冬の夕暮れ」@ivory
現在、染め摺り作品「冬の夕暮れ」が札幌のivoryに展示されています。
予定では2月いっぱい、雪が残っていればもう少し展示されるとのこと。

ほくせんギャラリー[アイボリー]ivory
札幌市中央区南2条西2丁目 NC HOKUSEN ブロックビル4F
電話 011-251-5100

丸井さんの本店のそばです。
札幌の大通りあたりやさっぽろ雪祭りのお越しの際に
ちょっこっと寄ってみてくださるとうれしいです。

写真は以前撮ったivoryのショップです。たしか初夏でした。
季節にあわせてレイアウトや雑貨が変わります。




「オバケ!ホント?展」見たかったなあ。
愛別から札幌はひょこっと行ける距離ではないので、どこでもドアがほしいです。
いろいろな展示がブログで紹介されています。こちらをクリック。
| 作品、タブロー、ポストカードなど | 20:07 | comments(0) | -
アート鑑賞のヒント-2
タイトルのこと。
「芸術」ということばではなんとなく仰々しく感じるし、
絵画も彫刻も写真も映像もなにもかもひっくるめて
「アート」ということばを選びましたとお伝えました。

美術館やギャラリー、作品集などでの鑑賞のヒントをやさしく。

「わからない」と思い込まないこと。
「わかろう」と気負わないこと。
あたまでわからなくていい。
まず好きか嫌いかでよい。
からだとこころで「何か」を感じる作品と出会ってほしいと思います。
「何か」とはなにか。

「何か」を感じるためにはできるだけたくさんのアート作品にふれてほしい。
でも愛別町ではほんものにふれる機会はなかなか得られませんので、
テレビ番組や雑誌の紹介など。

ただ理論ありきの作品もあるし、
投機的に値が上がって評判になるアートもあるし、
どんなにいいといわれているものでも
わからないものはわからないでいいのではないかしら、
評論家ではないのだし。

そんな話をざっくりと。

前半の「アート鑑賞のヒント」を終えて質問タイム

「アートとは絵のことですか?」

この質問がよかったのです!

もういちど最初に。
「芸術ということばではなんとなく仰々しく感じるし、
絵画も彫刻も写真も映像もなにもかもひっくるめてアートということばを選びました」

さきほどは美術館などでの鑑賞が中心でしたが、
日常生活でどうアートに親しむかのお話ができました。

陶芸なども日常使いの食器もあれば作家ものの作品もあります。
ファッションもふだん着るふつうの服からアート作品として作られた洋服もあります。
着物も作家の描いた一点物の着物はアート作品といえるでしょう。

アートはむずかしいものではありません。

好きなアート作品に出会うということは
たとえばお茶碗をひとつ買おうとして選ぶのにたくさんのお茶碗をみて
気にいった柄、模様のお茶碗を選びますよね。
そういったようにたくさんみていれば「これだ!」と思うものに出会えます。

日常のなかのちょっとしたアートの話へ。

そのお茶碗はアートとして価値のないものかもしれません。
でもアートと感じるか感じないかは見るひと使うひとの自由。
美しい、好きと感じるお茶碗でごはんを食べることができれば
それだけでこころが豊かになれると思うのです。

カレンダーの写真も写真家の作品です。
気に入った写真があれば切り取って額にいれて室内に飾る、
それだけでも豊かなきもちになれます。

そんなふうに気負わず構えず、日常の暮らしにアートを取り入れてほしいと思います。

「ピカソがぜんぜんわからないんだけど」との声。



準備してよかった!(^▽^)
写真はピカソについてまとめた原稿、4枚分。
| 音楽・映画・テレビ・アート・ファッションetc | 14:28 | comments(0) | -
アート鑑賞のヒント-1


愛別町教育員会からの依頼で高齢者のための生涯学習「ほうらい大学」で
「美術とのふれあい」について話してくれませんかという依頼がありました。
1月22日に総合センターでお話してきました。

どだんばになると少しあがるくらいであまり緊張しないのですが、
準備中はがちがちに緊張しました。
ほとんど人前に出る機会のない毎日、
特に寒い冬は冬眠中のもぐらみたいな生活なので(^^;)

90分も何を話したらいいのか。
専門的に学んだわけではないので、体感してきたことをお話しようと決めました。
絵、芸術というとまず「わからない」「描けない」と多くのかたがおっしゃっいます。
その「わからない」という気持ちをとっぱらってもらいたいなという願いを込めて。

前半は「アート鑑賞のヒント」
絵や美術ということばではなくて、
広い意味でとらえられる「アート」ということばを選びました。
たくさんアート作品にふれていると「何か」を感じる作品に出会えます。
あたまでわからなくてもいい、
からだとこころで「何か」を感じる作品に出会ってほしいという思いを込めて
お話しました。

後半は「わからない」の代表
「ピカソの作品の鑑賞のヒント」
ピカソの作品は時代的背景、美術界の流行、ピカソ本人の人生、
特に女性関係をひもときながら
作品をみていくと何か感ずるものがあると思い、
女性たちとの関係と代表的な作品についてお話しました。
| 音楽・映画・テレビ・アート・ファッションetc | 20:48 | comments(0) | -
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