ビーフストロガノフ班
右 お兄ちゃん 小学2年生
がんばって愛別産人参とピーマンとタマネギを切る。はじめての体験。
タマネギを切るとおめめが痛いね。
左 妹 幼稚園年長さん
タマネギやにんにくの皮を剥いたり、お母さんのアシスタント。
赤ワインとトマトピューレを使ったやや大人の味。
レシピ通りではなく、生のトマトを足してみたりしました。
作田さんがおうちからローレル(月桂樹)の葉を持ってきてくれていて、
香り付けに入れました。
仕上げに入れる生クリームがなくてホイップクリームだったのが残念。
愛別町には純正生クリームはクリスマスシーズン以外には売ってないのです・・・
もうひとつぜいたくをいえば・・・炒めるにはオリーブオイルを使いたかったですね。
トマトの酸味を感じるさわやかな味のビーフストロガノフでした。
◎昨年の親子料理教室のとき、豊島さんと食用油の安全性についての雑談をしました。
「エコナ」の安全性に問題があることは今年やっと世間の知るところになりました。
酸化しにくいからだによいといわれている油は、
なたね油(昔ながらの圧搾法のもの)、オリーブ油、ごま油。
からだによい食材はなにかということなどは子どもにはむずかしいかもしれない。
でも知ってほしいと願っています。
化学的に手の加えられていないもの、昔から作られている製法のものがいいのです。
お値段が高いのでなかなか買えない・・・という現実もありますが。