2009年1月23日30日2月6日
愛別町教育委員会の主催するくらしの講座「親子料理教室」がありました。
今年は申し込み始まってすぐいっぱいになったということで
見学というかたちで参加させていただきました。
2月1日には別プログラムで「親子で手作りソーセージにチャレンジ!」もありました。
愛別町は学校給食がありません。
それをマイナスと受け止めるかたも多いかと思いますが
(なんらかの事情で食事をとれないこどもたちには福祉などでの手当が必要です)
プラスにとらえ、こどもたちに料理すること食べることを楽しんでほしい、
また食材を育てている愛別町だからできる大切なことを
おとなもこどもも考えて実践していくよい機会が増えてほしいなと願っています。
今年の紹介の前に2006年と2007年の後半を紹介します。
2007年の前半は
こちらです。
◎2006年 旭川大学女子短期大学部 豊島琴恵准教授(ことちゃん)編
2回にわけて教えていただきました。
1回めは食材を五つの色にわけて栄養のことを考えるお話でした。
2回めはみんなでお料理しました。
「きのこの暖かいサラダ」
ことちゃん先生のデモストレーション。
フライパンできのこを炒めます。
味付けは市販のドレッシング。たしか和風青しそドレッシングでした。
味をととのえて、サニーレタスのうえに盛りつけます。
すばやく作れておいしくいただけるきのこのサラダ
できあがり!
◎極度の冷え性と格闘中(;;)なうめつひとくちメモ
きのこに含まれる自己免疫力を高めるといわれている「β-グルカン」を有効にとるためには
きのこは温かいうちに食べたほうがよいそうです。
鎖状になっているβ-グルカンは火を通すことによってバラバラになり、
吸収されやすくなります。
冷えると再び鎖状になってしまうのだそうです。
きのこは冷性のたべものなので、そういった点でも温かく料理して食べるほうが
寒い土地に住むわたしたちのからだにはよいでしょう。