「黒人音楽の世界」菅原光博さん写真展の最終日の変更のお知らせです。
9月29日(月)になりました。
こちら訂正しました。
蔵らで他のイベントが重なるときは写真展が見られないこともあります。
また、財政難ゆえ、照明はスポットだけになっているかと思います。
メインの照明をつけてご覧になりたい場合は
蔵らの管理人さんに気軽にお声をかけてください。
左は北海道新聞旭川上川版
右は旭川市内で配布される情報誌ライナーです。ライナーのホームページは
こちら。
ぎりぎりのお知らせでしたが、
菅原さんの愛別滞在に間に合わせてくださって愛別まで取材に来てくださり、
そしてカラーの記事に。
音楽好きのライナーの記者さんが
「これはほんとうに価値ある事だよ!」と力強くおっしゃって下さいました。
旭川市のFMりべーるでも告知がある予定です。
ボブマーリーの「ONE LOVE」 と共に。
りべーるのホームページは
こちら
一時は家業の鉄工所を継いでいて、独学で写真を学んで、
23歳のとき「3年やってみてだめだったらあきらめよう」と決意して上京した菅原さん。
1970年代、個人としては日本人としてはじめて
ニューヨークのジャズフェスティバルの写真を撮ったとお聞きしました。
「スウィングジャーナル」「ミュージックマガジン」など音楽雑誌の写真、
レコードジャケットにも写真を提供しています。
価値ある経験を経て撮影された価値ある写真です。
いろいろアルバイトしたりね、と笑って話してくれました。
この小さな愛別町から飛び立った写真家の故郷での凱旋写真展なのです。
そう、好きなことで食べていくことは楽ではないですね。
でも幸せなことなんだよねと、お話聞いていて、
つい忘れがちな大切なことを思い出したのでした。