Tiny Happiness

北海道のまんなかあたり「愛別町」から
ほんのりしあわせなこと。
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ドラマ「おせん」から
「おせん」
録画してあったドラマ、1話をみましたが、味わい深かったです。

藁葺きの建物、家具や食器、料理道具、調度品などが
昔ながらの品々でそれらをみているだけで楽しいです。
特に着物。大正ロマンのようなアンティークのような色合い、
半襟や帯の合わせ方がとても楽しい。

料亭のお話だから、参考にするには無理があるのかもしれませんが、
お料理に関しても見てて楽しい。
お客さまにおだしするお料理としては、
大根の面取りは欠かせないものと思い込んでいましたが、
かならずしもそうではないのね。
もったいないことはしないほうがいい。
煮干しははらわた取らなくていいのね。
それよりもまず、煮干しは煮ないのだ、一晩お水に漬けておくのがいいのだと勉強。

電子レンジ調理のカリスマとおせんさんとの料理対決。
電子レンジでの調理は、わたしは怖いと感じています。
特にタンパク質は絶対にレンジにかけたくない。
ラップもタッパーもレンジにかけるのは避けたい。

扱っているお豆腐の産地も知らないの?って
流行最先端?おしゃれなレストラン経営者にバカにされていましたが、
う〜ん、それはプロであるお豆腐屋さんにお任せでいい分野だなあと思ってみていたら、
ちゃんとそういうことも描いてくれていました。

見終わって、出汁茶漬けが食べたくなりました。
昆布と鰹節でお出汁を引いて、お塩とお醤油少々で味付け。
塩鮭焼いてほぐして、もみ海苔のせて。
さっそく作ろうかな。

このドラマ、スポンサーは「味の素」
‥‥‥‥‥これって、なんといったらいいのかしら?
苦笑いする視聴者約一名。

お出汁引きましょう。
素材の味を味わってみましょう。

| 音楽・映画・テレビ・アート・ファッションetc | 22:12 | comments(0) | -
プラークコントロール 原因について
プラークコントロール
なぜ虫歯や歯槽膿漏になるの?

どちらも原因はそれぞれ「菌」です。
虫歯を作る菌、歯ぐきに炎症を起こす菌がいます。

じつは、生まれたての赤ちゃんのお口のなかにはどちらの菌もいないのです。
虫歯や歯槽膿漏はうつるのです。

食べ物や生活習慣も大きく影響します。

虫歯になりにくい強い歯かなりやすい歯かという歯の質によっても違います。
虫歯になりにくいからといって安心していると、
気がつかないうちに歯槽膿漏が進んでいたということもあります。
おとなにとっては虫歯よりも歯槽膿漏対策が大事になります。

次回、まずなぜ虫歯になるかについてもう少し詳しくお話しします。

歯磨きするとき、または、明るいうちにお口のなかをのぞいてみてください。

| 健やかな日々のために | 17:11 | comments(0) | -
お引っ越し
家のなかでですが、半年前から仕事部屋の引っ越しをしています。

〜田舎で窓の外の自然を眺めながらのんびりと絵を描く〜

そういうのとはほど遠く、東向きの窓ひとつの部屋で
朝から電灯をつけなければいけないくらい暗いところで過ごしていました。
窓際に机を置けない状況でしたし。
暗いのがとても辛かった。

どんなにぼぼろぼろで狭いアパートでも、
陽の光が入って空が見える窓際に机を置いていました。

途中、肩や腕などが痛くなって何度も中断。
いまもまだ片付かないでいますが、ようやくかたちが見えてきました。

移った部屋は明るいけれど、寒くて室温調整がむずかしい。
今度の冬には寒さ対策をしっかりしなくてはいけませんが、
なによりも明るくてうれしい。

特別良い風景が見えるわけではありませんが、
空が見えることがうれしい。

絵を描くこと、がんばれますように。
| 日々雑感 | 16:39 | comments(0) | -
風向き
先日の匂いの件は単純に風向きのせいでしょうといわれました。

そうかー。

なにか特別なことがあるのかなと想像してました。
ただそれだけなんですが、記録。

寒暖の差の激しい毎日。
先週は雪が降って、明日は五月中旬の頃の気温とのこと。
暖かくなるのはうれしいですが、気候はやっぱりおかしい。

そろそろ畑に何を植えようか考える時期になりました。
わたしの畑スペースは3M×3Mくらいです。
| 日々雑感 | 20:06 | comments(0) | -
冬の終わりを告げる薫り
冬の終わりを告げる薫り。

それは牛フンの匂い。今年もしてきました。
香しい.............?

正直、クサいです(^X^)

臭いけれど、暖かくなった証拠。
ものすっごい冷え性のわたしにとっては
うれしい季節になってきたということでしょう。
凍り付く寒さのなかでは匂いはあまり発生しないのでしょうね。
昨日は暖かかったし、
今日は天気予報では最低気温はマイナス2℃。最高気温は14℃。

でも昨日は匂ったけど、今日は匂いません。
どうしてなんだろう?
| 日々雑感 | 15:44 | comments(0) | -
イラストレーションファイル2008色校正
先日、イラストレーションファイル2008の色校正が届きました。
その一部です。

シャツブラウスの写真が丸山彰一さんに撮影していただいたもの。
(少し紙に折り目がついています)




発行はまもなくです。
案内はこちら
玄光社さんHPのトップページはこちらです。
写真を撮るかたにとって役に立つ書籍も多く出版しています。
| 仕事 | 10:33 | comments(0) | -
100歳
4月1日。
かんじろう君、100歳。
本当の誕生日は3月16日らしい。

100年も生きていたらおおかたのことは体験ずみだろうと思っていたが、
生きていくということはどうやらそうではないらしい。

95歳 
生まれてはじめて、曾孫が毎日のように遊びにくる生活になった。
その成長をまぢかで見守れるようになった。
生まれてはじめて、アンチョビを食べた。おいしいと感じた。
生まれてはじめて、クイックルワイパーで掃除を始めた。
96歳
生まれてはじめて、愛別町生まれの曾孫に恵まれた。
生まれてはじめて、トムヤンクンを食べた。
珍しい味だが、もう食べなくてもいいと思った。
97歳
生まれてはじめて、英語をしゃべる親戚に会った。
生まれてはじめて、ブロンドの曾孫に恵まれた。
98歳
生まれてはじめて、肺炎で死にそうになった。無事、生き返った。
どうやらそのときまで死にそうになったことはなかったらしい。
99歳
27の年から連れ添った女房と離れて暮すようになった。
それまで夢もみず熟睡していたのに、ときどき女房の夢を見るようになった。
生まれてはじめて、親知らずを抜いた。
99歳最後の食事中、生まれてはじめて、
うっかりわさびをかたまりのまま食べてしまった。
鼻の奥がツーンとなった。
100歳
生まれてはじめて、年齢が三桁になった。

無事に一年過ごせますように。

いまだ胃の痛みというものは経験したことがないらしい。
運も良かったのかもしれないが、戦中戦後を生き抜いて
結核菌や赤痢菌にも負けることのない
じょうぶなからだに恵まれたひとなんだろうと思う。
でも、見ていると、
早寝早起き、規則正しい生活。
定期的に水を飲む。
野菜、豆、魚、海藻中心の食事。
適量のお酒。
歩く。足踏みする。
足の裏のマッサージ。
くよくよしない。
知らず知らずにからだにいい生活をしている。
自我自賛。自己評価が高い。前向き。

古稀と還暦の近いふたりの娘たちは
わたしたちも長生き遺伝子を持っているのよと
自分たちを鼓舞している。その存在が励ましになっている。

いまもひとりでバスに乗って旭川の病院に行くが
とある病院では看護士さんが近くにいる患者さんたちに言うらしい。
「みなさ〜ん、このかたはもうすぐ100歳ですー
たったひとりでバスに乗って愛別から来るんですよー」と。
喜ばれて(珍しがられて?)握手とか求められるらしい。
それがまた生き甲斐らしい。

元気でいてね。




愛別町の曾孫たちと。オンジのおうちにて。

| 日々雑感 | 21:48 | comments(0) | -
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