Tiny Happiness

北海道のまんなかあたり「愛別町」から
ほんのりしあわせなこと。
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3才
「かわいい」といったら怒り
「かっこいい〜」というとでへ〜っとからだいっぱいで喜ぶ。
3才なりたてのほやほや。
おいっこ。



無事にこの世に生まれくるということは奇跡なんだ
無事に育つということはもうほんとうに奇跡なんだと教えてくれる。

愛別町では赤ちゃんが生まれたという届けを役場に出すと
有志の人たちがお昼12時ちょうどに花火をあげてくれます。
ぽぽぽ〜んと。
「ハッピーボーン」とよんでいます。
”Happy Born” なのかな?
花火があがると、「あ、生まれたんだ」とうれしい気持ちになります。

この町は子育てしやすいと
転勤で他の土地で暮した経験のある何人かのお母さんたちから聞いています。
トラブルが少ないと小学校の先生たちからも聞いています。
どんなことがよい影響を与えているのでしょう。
| 日々雑感 | 21:43 | comments(4) | -
自由なきもちで絵を描こう
「自由なきもちで絵を描こう」
〜〜 ちっちゃなときは絵を描くのが好きだったのに
   大きくなるにつれて苦手になってしまう、、、なぜなんだろう
   うまく描こうとか、かたちにとらわれないで
   好きな色をつかってのびのびと描いてみよう 〜〜

ひっそりとはじめました。
5月27日、総合センター1階会議室。
静物。



次回は6月16日 土曜日 午後1時〜4時30分。
〜〜空や山、風景のいろんな色をみつめてみよう〜〜
お天気がよかったら外に出て描いてみよう、
描いてもらおうと考えています。

ここのところお天気がよくて大雪山がきれいにみえます。
国道39号線、愛別町の交番の前から。
石狩川の水も澄んでいました。
この日は北風が強くてすっごく寒かった〜。




| 自由なきもちで絵を描こう | 10:11 | comments(0) | -
愛別町のお米作り(籾まき)
4月21日。
コピーライターの相坂さんと打ち合わせ。
生家の籾まきの手伝いに愛別へ帰郷しているとのことで
うちまで来てくれました。
打ち合わせ後、矢野さんの籾まきの見学へ連れて行ってくれました。


覆土を籾まき機にセットしています。




ヤンマー播種機「まくDay」
まくで〜。
「関西弁だ〜」と笑ってしまいました。
けっこうみなこのネーミングで笑うらしい。
あとから江戸弁かな
「まくでぃ」かなと思って、
ヤンマーさんのネーミングセンスも気になって他の機種を調べてみました。
http://www.yanmar.co.jp/
本社は大阪なんですね。
やっぱり「まくで〜」。
「ウルトラまくDay」というのもあるようです。どう違うんだろう〜。




きれいにみっつかよっつの籾が入っています。
いいで〜、まくで〜。がんばって働いてるで〜。




宣行さん。町長さん。
公務のないこの日は農作業の現場で働いていました。
まさしく「額に汗する」。
日本人の主食のおこめづくり、いのちをつなぐ食べ物、
愛別町の主幹産業の稲作に長年携わってきたからこそ
とれる町政というものがあると思うのです。



そこんとこよろしくたのむで〜。


| 愛別町のお米 | 23:43 | comments(2) | -
愛別町のお米作り(籾まき)
4月20日、山口さんの案内で伏古生産組合さんへ。

愛別町の種籾は全戸温湯消毒。
伏古生産組合さんで一括消毒しています。
60℃で10分。その後暗いところでほんの少し発芽させます。
オレンジ色のネットのなかに籾が入っています。




苗床用の土を作っています。
栄養があることはもちろん、
水もちがよく水はけがよいことが必須。
粘度を調整するそうです。粘土も入っていて、かつ粉っぽく。
「土」はたくさんあるようで実は不足がち。




苗床に播種します。自動籾まき機(播種機)に土と種籾をセット。
床土、播種、覆土の順。
1株は3〜4個の籾から作られます。
小さな穴にちゃんとみっつ、よっつ籾が入れられています。




ハウスからハウスへ、ハウスのなかへ苗床を運ぶための台車のレールを敷いています。




苗床をフォークリフトでハウスまで運びます。




左右に同時に苗床を設置していきます。
このおふたりはとてもいいコンビネーション、双子のようでした。
作業が早い。




ハウス中央の通路と苗床のすきまにていねいに土をかけています。




まだまだ寒い日が続きます。
寒さをふせぐために2枚のカバーをかけます。



うるち米は「ほしのゆめ」「ななつぼし」「きらら397」
お酒を造るのに適したお米「吟風」を栽培しています。
| 愛別町のお米 | 22:46 | comments(0) | -
愛別町のお米作り(籾まき)5/26 追記
愛別町では数日前から田植えが始まりました。
なんだかわくわくします。

お米は毎日食べていて大好きなものですが、どうやって出来るのか、
作られているのか実のところわかっていません。
稲作農家さんや協和小学校さんに見学、体験させてもらったりはありましたが、
今年は上川農業試験場にお勤めしていた山口正栄さんに
お米作りについて教えていただくことになりました。


4月18日。
まだ雪が残っています。
愛別町のあちこちに白鳥がきていました。



野沢さんの籾まきを見せていただきました。
昨年のお米作りの課題を解決すべく、
ていねいに苗床をハウスのなかに敷いています。



体重をかけてセットしています。



育てているのは「ななつぼし」と「きらら397」。
ここのところ北海道米はどんどん美味しくなってきています。
| 愛別町のお米 | 21:02 | comments(0) | -
西へ続くサイクリングロード


西は旭川へ続くサイクリングロード。
ロードレイサーのトレーニングで走っているひとを時折みかける。
ままちゃりだけど今年はせめて当麻町くらいまでいってみようかな。
伴走者は石狩川。

| 愛別町の風景 | 20:24 | comments(2) | -
田んぼに水がはられました


田んぼに水がはられました。苗が植えられるのを静かに待っています。
水面には陽の光がきらめく風紋。用水路を流れる水の音。カエルも鳴き始めました。
ここはうちからいちばん近い田んぼ。歩いて5分くらい。
藤田さん平田さん中嶋さんの田んぼ。
夕刻5時。ゆっくりと沈みゆく太陽の光のなか。
| 愛別町の風景 | 20:56 | comments(2) | -
国道39号線から


5月16日。
お天気がよく大雪山がきれいにみえました。青い空に白樺、柳、クマ笹などの新緑。
国道39号線沿いにある愛別町農協のガソリンスタンド「ホクレン愛別給油所」の前からの風景。停車して給油するところから7、8歩上川町側へ歩くと見えます。
いま愛別町は桜が咲き、つつじ、こぶし、水仙、チューリップ、ムスカリ、
たんぽぽなどがいっせいに咲き、甘い香りにつつまれています。
給油のあいだ、車から降りて五感で景色をあじわいながらひといき深呼吸がおすすめ。
わたしの愛車は宮田自転車。人力。ガソリンは要らないのだけど
少々おじゃましてスタッフさんと39号線沿いの大雪山のみどころスポットなどの立ち話。
中愛別、安足間(あんたろま)も美しいです。
| 愛別町の風景 | 19:33 | comments(0) | -
大雪山と石狩川を望む愛別町から
北海道のまんなかあたり、富良野の北、旭川より少し北西にある
小さな静かな町「愛別町(あいべつちょう)」から
”ほんのりしあわせなこと” お伝えします。

| はじめまして | 19:29 | comments(0) | -
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